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水戸の「だるま食品」が給食用納豆を配布 臨時休校要請受け

配布する学校給食用の「だるま納豆」

配布する学校給食用の「だるま納豆」

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 「だるま食品」本店(水戸市柳町)で2月29日から、臨時休校要請によりキャンセルとなった給食用納豆の配布を行う。

「だるま食品」本店外観

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 水戸市は2月28日、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、3月3日~3月24日までの市内小中学校の休校を発表。同社が給食用に納品予定だった給食用納豆が多数キャンセルとなった。同社社長の高野正巳さんは「社内で、廃棄するのはもったいない。だったら来店客に配布しようと、店舗での配布を決めた」と話す。

 配布するのは、学校給食用の「だるま納豆」(1カップ30グラム入り)。茨城県産小粒大豆使用で、通常は茨城県の小中学校の給食用に製造。小売り販売は行っていない。

 同社の商品1点以上購入者を対象に、1人2カップを進呈する。準備数無くなり次第終了。

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