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水戸の「花きゃべつ」に新商品「ハチミツ和三盆の白雪たまごぷりん」

「ハチミツ和三盆の白雪たまごぷりん」

「ハチミツ和三盆の白雪たまごぷりん」

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 水戸の「洋食屋 花きゃべつ」(水戸市南町、TEL 029-306-6850)で現在、新商品s「ハチミツ和三盆の白雪たまごぷりん」を販売している。

「ハチミツ和三盆の白雪たまごぷりん」を手にする嶋田さん

 1981(昭和56)年12月、コーヒーショップとしてオープンした同店。2016(平成28)年に南町に移転した。2代目店主の嶋田淳さんが先代から味を受け継いだ看板メニューのオムライスをはじめ、常陸牛を使った自家製ローストビーフやハンバーグ、水戸名物の納豆を使った「納豆ハヤシオムライス」などが人気を集めている。

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 新商品の「ハチミツ和三盆の白雪たまごぷりん」は1個(100ミリリットル入り)=380円。嶋田さんは「移転当初の2016(平成28)年から、『喫茶店のたまごプリン』の販売をしていたが、よりおいしいものを作りたいと改良を続けていた」と振り返る。今年3月ころ、「まったり~村」(常陸太田市)の卵を知人の紹介で知り、「プリンにしたらどんな味になるだろう」と、アイデアが浮かんだという。

 店で出す、味のはっきりした「オムライス」などの洋食の後でも食べやすいプリンとして開発を進め、試行錯誤を続けていた5月中旬、余計な香料などを使わず素材本来の優しい甘みと風味を最大限引き出したプリンを完成させた。材料は、夫婦2人で営む農園「まったり~村」(常陸太田市)の「白雪たまご」と、200年間変わらない伝統製法で作っているという岡田製糖所(徳島県)の「阿波産最高級和三盆」、東毛酪農(群馬県)の63℃低温殺菌ノンホモ製法「生クリームの浮かぶ牛乳」、片寄養蜂(水戸市)の「桜花蜜とモチノキ蜜」を使う。カラメルの代わりに、季節ごとに味に変化をつけた自家製蜂蜜ソースを添える。

 「まずは何もかけずに一番上の生クリーム層を味わい、半分くらいまで食べたらハチミツソースを掛ける食べ方がお薦め。サラッとしたやさしく上品な甘さの和風プリンが楽しめる」と嶋田さん。「どうせやるなら意味のあることをしたい。素材のおいしさを通して、地元のおいしい食材を知ることができる。農家とまちの架け橋になれれば」と意気込む。

 「今後はプリンの材料に茨城産のカボチャやほし芋などを使うことを検討している」とも。「今回のプリンは1つのゴール。これからも茨城の農家と一緒に、年配の方や小さいお子さんにも安心して楽しんでいただける商品を開発していきたい」とほほ笑む。

 営業時間は11時~18時。日曜・祝日定休。