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水戸の和菓子教室でアマビエ練り切り コロナ収束願い

「アマビエ練り切り」を手にするレッスン参加者と内山さん(前列中央)

「アマビエ練り切り」を手にするレッスン参加者と内山さん(前列中央)

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 水戸の「nico nico time デコ和菓子・季節の和菓子教室」で6月22日、妖怪「アマビエ」の練り切りレッスンが行われた。

内山さんの作った「アマビエ練り切り」

 主宰者の内山麻里さんは、2016(平成28)年、自宅で「nico nico time デコ和菓子・季節の和菓子教室」を開講。県内での出張講座やカルチャー教室で和菓子教室で講師を務めるほか、「水戸世界チョコレートフェスティバルレシピコンテスト」で2019年、2020年と2年連続グランプリを受賞するなど自己研さんを重ねながら精力的に活動。モットーは「かわいい、楽しい、おいしい」。昔ながらの技法を守りながら、SNS映えする「わっと驚き、みんなが笑顔になる」和菓子作りにこだわる。レッスンは、練り切りを月2回、季節の和菓子を月3回の頻度で開催する。

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 新型コロナウイルスの影響で3月からレッスンを中止していた同教室は、6月から再開。内山さんは「新型コロナウイルス収束を願い『アマビエ』をつくろうと決めた」と話す。

 当日は、県内から4人が参加。内山さんの指導の下、疫病退散のご利益があるとされる妖怪「アマビエ」と季節の「アジサイ」をモチーフに、求肥(ぎゅうひ)やあんこを使い、「もみあげ」などの技法を学びながら練り切り作りを行った。

 内山さんによると「ものづくりが好き」という参加者が多く、作る練り切りに個性が生まれ、教室では笑いが絶えないという。

 参加者たちは思い思いの色や顔に仕上げた後、「アマビエの目はひし形だと原画みたい」「かわいい」などと楽しんでいた。

 内山さんは「これからも和菓子が身近なものとして受け継がれていけば」と話す。自宅レッスンは女性のみ。募集と制作するメニューはブログで発表する。