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「第125回水戸の梅まつり」、開催可否判断基準のガイドライン決定

偕楽園

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 水戸の梅まつり実行委員会が1月28日、「第125回水戸の梅まつり第2回実行委員会役員会議」で水戸の梅まつり開催可否を判断するガイドラインを定めたと発表した。

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 2月13日~3月21日の37日間、偕楽園・弘道館を会場に開催予定の「令和2年度 弘道館180年記念 第125回水戸の梅まつり」。

 同委員会によると、「令和2年度 弘道館180年記念 第125回水戸の梅まつり」は、茨城県における緊急事態宣言が解除された時点で再度、開始日程を協議する。

 「新型コロナウイルス感染症の影響による開催の可否に係るガイドライン」で定めた2月13日~3月21日の期間中、「茨城県内に緊急事態宣言が発令されている期間」「茨城県全域もしくは水戸市に不要不急の外出自粛要請が出されている期間」「偕楽園及び弘道館が閉園・閉館となっている期間」のいずれかが該当する期間は水戸の梅まつりは開催しない。緊急事態宣言の延長などにより開催期間が変更となる場合は、あらためて実行委員会で協議の上決定する。

 開催の場合、同まつりでは、緊急事態宣言が発令されている地域からの来場は控えるよう周知し、感染症対策を徹底した上で「新型コロナウイルス感染症の影響による開催の可否に係るガイドライン」に従い開催する。

 まつり内の感染症対策として、偕楽園本園の各入園口(東門、好文亭表門、吐玉泉料金所、南門)と弘道館料金所で検温を行い、37.5度以上の体温を計測した場合は、入園・入館できない。風邪の諸症状が見られる場合は、来場しないよう呼び掛ける。

 マスク着用を含むせきエチケットをはじめ、手指消毒、茨城県が行っている「いばらきアマビエちゃん」への登録を徹底するほか、おもてなし事業などへの生徒・児童の参加は行わない。

 行事等の変更・中止については、新型コロナウイルス感染症の状況や施設の開館状況などにより検討する。各催事については、水戸の梅まつりホームページで随時開催の有無について告知する。

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