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常磐神社で「全国梅酒市in水戸」 全国の酒蔵が手掛ける梅酒100種並ぶ

用意する梅酒(イメージ)

用意する梅酒(イメージ)

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 偕楽園に隣接する常磐神社(水戸市常磐町)の境内で3月19日~21日、「全国梅酒市in水戸2021~JAPAN UMESHU MARKET~」が開かれる。主催は一般社団法人梅酒研究会。

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 同イベントでは、焼酎ベースや日本酒ベース、ブランデーベースの梅酒のほか、いちごやみかんの梅酒やかんきつ系の梅酒など日本全国の酒蔵が手掛ける梅酒100種以上のボトル販売をそろえるほか、主催が選んだ梅酒約10種類を(1杯20ミリリットル=100円~)試飲できる。

 旭酒造(山口県)と梅酒研究会が共同で開発した「獺祭(だっさい) 梅酒」の数量限定試飲販売とボトル数量限定販売も行う。同商品は、紀州の南高梅と「獺祭磨き二割三分」で仕込んだ旭酒造が初めて商品化する梅酒。内容量は720ミリリットル、アルコール度数8パーセント。

 新型コロナウイルス感染症拡大予防対策として、いばらきアマビエちゃん事業者登録とガイドライン順守、非接触型体温計の導入と検温の実施、手指消毒液の設置、マスク着用の徹底、ソーシャルディスタンスの確保、試飲カップの使い捨ての徹底、注ぎ口など備品・陳列商品の消毒の徹底などの対策を講じる。

 一般社団法人梅酒研究会事務局の渡辺豪成さんは「2020年はコロナ禍の影響で、水戸をはじめ、全国各地で予定していた『梅酒まつり』が相次いで中止となってしまった。例年開催していたような150種以上の梅酒飲み比べはできないが、梅の咲き誇るこの季節に、少しでも梅酒を愛する方々に梅酒を届けたいという私たちの思いに常磐神社や地方自治体、観光コンベンション協会の皆さまが応えてくださった」と話す。

 「第125回水戸の梅まつりの最終3日間、コロナ対策を万全にしてお待ちしている。水戸・偕楽園にお越しの際は、お立ち寄りいただき、梅酒のおいしさ・楽しさを楽しんでもらえたら」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~16時。入場無料。

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