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水戸で茨城アストロプラネッツ開幕戦 2077人が応援

2021シーズンの茨城アストロプラネッツ

2021シーズンの茨城アストロプラネッツ

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 プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグに所属する球団「茨城アストロプラネッツ」のホーム開幕戦が4月4日、ノーブルホームスタジアム水戸(水戸市見川町)で行われた。

濱矢廣大投手

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 茨城アストロプラネッツは、茨城県初の県民球団として2018(平成30)年、同リーグに加盟。東地区(FUTURE-East)に所属する。昨年日本ハムの通訳を務めていたジョニー・セリス監督をはじめ、コーチ・スタッフ陣など体制を新たにし今シーズンに臨む。

 この日の来場者数は2077人。2019(平成31)年の開幕戦でも対戦した栃木ゴールデンブレーブスとの初戦となった。試合前に行われた開幕セレモニーでは、常磐大学高等学校チアダンス部、同校ダンス部や「茨城アストロプラネッツ2021シーズン公認応援ソング」を歌う日立市出身のシンガーソング・ライターの佐藤駿さんによる公式ソング披露、宇宙まおさんによる生歌での国歌独唱などが行われたほか、高橋靖水戸市長らも応援に駆け付けた。

 当日は、前DeNA監督アレックス・ラミレスさんも訪れ、甲子園出場経験者のお笑い芸人・とにかく明るい安村さんと「ガチ対決始球式」も行い、会場を盛り上げた。

 開幕投手は元横浜DeNAの濱矢廣大投手。初回にデッドボール2つというスタートとなった。3回表に栃木が先制し、6回表に追加点を許し2点差。8回表、本村康投手、松田康甫投手に交代。

 エラーにより、栃木が更に2点を追加したが、8回裏に1番・吉本光甫選手、2番宮本貴章選手の奮闘で茨城も2点を返し4-2。栃木は9回表に追加点を入れたものの、茨城も2点を追加。1点差まで追い上げた。ワンアウト満塁のチャンスだったが、5-4でゲームセットとなった。

 次戦は4月10日、東松山野球場で埼玉武蔵ヒートベアーズと対決する。13時プレイボール。

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