バイク愛好家の交流イベント「第19回茨城コーヒーブレイクミーティング」が10月31日、茨城空港南側臨時駐車場(小美玉市与沢)で開かれる。主催は有志団体「DOLPHIN COMPAGNO PROJECT(ドルフィンコンパーニョプロジェクト)」(以下、ドルコパ)。
同イベントは、ドルコパ代表の若林剛史さん、イベント運営事務局・事務局長のユウさん、茨城コーヒーブレイクミーティング運営事務局・事務局長のごうくんが主体となり企画。
交通安全の啓発も兼ね、2018(平成30)年9月から開催している屋外イベント。茨城県の交通事故件数を受けて「月1回、元気な姿で再会しましょう」と意味を込める。
共通項は「バイクが好き」。茨城県のバイクイベントコミュニティーとしてライダーとライダーの架け橋を目指す。
当日は、茨城空港ターミナルで販売中の物産品などのPRやイベント当日限定コラボステッカー販売といった地域活性化企画をはじめ、交通安全啓発活動として、茨城県警察本部交通部交通機動隊による白バイデモ走行や白バイの展示、バイク走行の注意等の講話、ブース出店・じゃんけん大会などを行う。参加費は無料で、バイクの乗り入れがなくても時間内の好きなタイミングで入退場できる。
会場では、マスクの着用や敷地内の空ぶかし禁止、ヘルメット着用などルールを設け、ライダーのマナー向上と安全運転啓発にも力を注ぐ。
若林さんは「バイクを通じて、茨城の魅力や良いところを知ってもらえたら」と話す。
9時30分開場。開催時間は10時~15時30分。