茨城ロボッツの谷口大智選手が11月28日、アクアワールド茨城県大洗水族館の一日館長に就任する。

谷口選手がプロデュースした水槽

　就任は、茨城県のプロバスケットボールチーム「茨城ロボッツ」とコラボレーションした特別イベント「AQUAWORLD OARAI ARENA 谷口大智選手 一日館長DAY」の一環。谷口選手は奈良県出身で、身長201センチ、体重105キロ。洛南高校でウィンターカップ3連覇に貢献し、高校卒業後、スラムダンク奨学生としてアメリカへ留学した。大学卒業後は秋田ノーザンハピネッツと契約。4シーズン在籍後、2019-20シーズンに広島ドラゴンフライズへ移籍した。今年6月、ロボッツに加入している。

　当日は、アクアリウムが趣味という谷口大智選手一日館長として迎え、イルカ・アシカオーシャンライブでのバスケットボール対決や谷口選手がプロデュースした水槽の展示などバスケットボールにまつわるプログラムを提供する。

　5階タッチングプール脇エリアでは、谷口選手がプロデュースした水槽の除幕式を行うほか、5階バックヤードでは谷口選手と回る特別版「バックヤードツアー」（1,000円）も行う。

　3階・リラックスカフェ「マーメイド」では、谷口選手の背番号「55番」にちなみ、シャークナゲットとフライドポテトを5本ずつトッピングする「“超”超シャークカレー」（1,500円）の数量限定販売も。通常の「超シャークカレー」に比べ、ルーとライスを2倍の量にして提供する。

　開館時間は9時～17時。入館料は、大人＝2,000円、小中学生＝900円、幼児＝300円。谷口選手プロデュースの水槽展示は来年1月23日まで。