千波湖畔の複合施設「みと好文テラス」(水戸市千波町)で10月3日、「水戸マルシェin好文テラス」が始まる。
同施設の中央芝生広場と駐車スペースをすべて使い、1日最大50店(テント出店=40店、キッチンカー出店=10店)が並ぶ同イベント。会場では、物販ブースや飲食ブースをはじめ、ステージでは、DJ、キッズダンサー、ご当地アイドルなどがパフォーマンスを繰り広げる。
主催は、ブルーベリー農家の和田裕希さん。和田さんは東日本大震災を機に東京から水戸にUターンし、農産物の直売を兼ねたマルシェイベントを10年以上前から開いてきた。これまで地元内外で計200回以上のイベントを手がけてきたという和田さんは「素晴らしい施設を最大限に活用し、水戸の街をさらに盛り上げたい」と意気込む。「出店者が継続して参加しやすい環境や枠組みを整え、街に新たな人の流れを生み出したい」とも。
同イベントが目指すのは、にぎわいの創出にとどまらず、街の未来を見据えた「出店者の育成」。和田さんは、人気作家を講師に招いた「水戸マルシェ大学」を開講し、新規出店者の受け皿やステップアップの場づくりにも力を入れている。「水戸に新しいプレーヤーが増えることで街がもっと面白くなる。かつて百貨店やアーケード街でにぎわっていた頃のように、誰もが気軽に足を運べるイベントを定期的に行って人が歩く姿を取り戻し、水戸を再び『お買い物の街』にしたい」と和田さん。今回のイベント収益の一部は地域への還元として、水戸市への寄付や市内施設の備品購入などに充てるという。
開催日は、10月3日・4日(vol.1・2)、11月28日(vol.3)。12月5日~13日は、同施設初となる「クリスマスマーケット」として9日間連続で開催する。クリスマスマーケット期間中は、出店者全員が赤い服を着るドレスコードを設ける予定。
開催時間は10時~17時。入場無料。