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水戸芸術館タワーでブルーライトアップ 「世界難民の日」に合わせ企画

水戸芸術館タワーのブルーライトアップの様子(写真提供=水戸芸術館)

水戸芸術館タワーのブルーライトアップの様子(写真提供=水戸芸術館)

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 水戸芸術館(水戸市五軒町)の水戸芸術館タワーが6月20日、「UNHCRカラー」のブルーにライトアップされた。

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 国連の定める「世界難民の日」に当たる20日。水戸芸術館でも、難民の保護・支援活動を推進する国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日事務所が行うランドマークを「国連ブルー」に染めるライトアップに取り組むことに賛同。芸術館タワーを青色にライトアップした。

 2022年「世界難民の日」にUNHCRが掲げるテーマは「安全を求める権利」。UNHCRによると、紛争や迫害などにより、安全を求めて故郷を逃れる人の数は、世界の人口の1パーセントとなる1億人を超えたという。「世界では今、難民への一層の連帯、社会全体での支援が必要とされてい」と訴える。

 ライトアップは、日本からの難民支援への連帯を示すため、全国各地41カ所で展開。ランドマークをUNHCRカラーのブルーに染めた。

 同施設では、通常のタワーのライトアップのほか、「世界自閉症啓発デー」「#環境の日はグリーンライトアップ」でのライトアップの取り組みを行っている。

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