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光と花火でおもてなし「夜・梅・祭」 水戸城跡で幻想的な一夜

水戸城大手門のプロジェクションマッピング

水戸城大手門のプロジェクションマッピング

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 「夜・梅・祭(よるうめまつり)2023 第一夜 ~水戸城~」が2月25日、水戸城跡(水戸市三の丸)で開催された。

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 4年ぶりの通常開催となった「水戸の梅まつり」の一環。水戸城大手門のプロジェクションマッピングや日本遺産として登録されている弘道館のライトアップ、野村花火工業によるおもてなし花火~Bloom Mito~などで、夜の観梅を楽しんでもらった。

 弘道館公園ではライトアップされた梅の花を楽しむ人の姿が見られたほか、二の丸角櫓(やぐら)エリアではちょうちんを手にキャンドルのともされた道を歩く家族連れなど、夜の幻想的な雰囲気を楽しむ見物客でにぎわった。

 クライマックスは「プロジェクションマッピング」と「おもてなし花火」。弘道館から大手門まで見物客があふれ、迫力ある映像が浮かび上がる大手門と夜空を彩る花火とのコラボレーションに、「すごい」「きれいだね」と、たくさんの歓声が上がった。

 「夜・梅・祭」の第ニ夜として、3月4日には偕楽園でもイベントを開催。キャンドルアート、ステージ演奏、ムービングライトショー、おもてなし花火などを予定している。

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