さまざまな分野で職人の茨城ナンバー1を競う「M-1(みとワン)グランプリ」は5月16日、水戸市の南町自由広場で開催する。県内最大の対決フェスとして5業種に38店舗の作家・職人が腕を振るう。
対決するのは創作雑貨・寄せ植え・パン・菓子・ネオ屋台の5ジャンル。商品テーマは、創作雑貨=「たけのこ・カエル」、寄せ植え=「初夏の花・花嫁」、パン=「総菜パン」、菓子=「焼き菓子」、ネオ屋台=「アイスドリンク」で、200円で販売できるものを提案。来場者の投票により各分野のナンバーワンを決定する。
県内有名店のほか東京、横浜など県外からも職人が参戦、「M-1」チャンピオンを目指す。併せて、次回以降の対決ジャンルを提案したい業種もプレ出店する。
主催する移動販売・ハチバスの菊池一俊さんは「本気対決の活気あるイベント。茨城の選りすぐりを楽しんで、ナンバーワンを決めてほしい」と来場を呼び掛ける。