「ごじゃっぺ音楽祭外伝」が9月13日、ひたちなか文化会館(ひたちなか市青葉町1)小ホールで開催された。
JR勝田駅周辺で開催している音楽と飲食を楽しむサーキットイベント「ごじゃっぺ音楽祭」の「外伝」として茨城出身のアーティストを一堂に集めた同イベント。
ライブ会場では、水戸市出身のシンガー・ソングライター石崎ひゅーいさんが「花瓶の花」「さよならエレジー」「夜間飛行」、「THE BACK HORN」の山田将司さんが「夏の残像」「ファイティングマンブルース」「きょう、きみと」、石崎さんと山田さんによるカバー曲、ロックバンド「MUCC」の逹瑯さんとミヤさん、キーボーディストのトオルさんによる当日限定ユニット「逹瑯とミヤとトオル」が「最終列車」「羽」「ハイデ」などそれぞれ7曲を熱唱し会場を盛り上げた。
主催者のフナバシさんは「今回、茨城出身のアーティストに出演いただいて素晴らしい1日になった。来年の第5回ごじゃっぺ音楽祭開催に向けて盛り上げていきたい。茨城を音楽であふれる場所にしていきたい」と意欲を見せる。