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水戸芸術館で和楽器と洋楽器のコンサート 琴・尺八・ピアノ・ギター組み合わせ

(左から)東海林一代さん、小林萌里さん、岩田卓也さん、大柴拓さん(提供=小林萌里さん)

(左から)東海林一代さん、小林萌里さん、岩田卓也さん、大柴拓さん(提供=小林萌里さん)

 「~カルテットで生み出す、未来へ繋(つな)がるコンサート~」が6月28日、水戸芸術館コンサートホールATM(水戸市五軒町)で開かれる。

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 出演は、ピアニストの小林萌里さん、琴奏者の東海林一代さん、尺八奏者の岩田卓也さん、ギター奏者で作曲家の大柴拓さんの4人。和楽器と洋楽器を組み合わせ、新たな音楽表現に挑戦する。

 小林さんは4歳からピアノを始め、音楽大学卒業後は、演奏活動を続けながら東海林さんとのデュオを結成し、笠間市を中心としたコンサートを定期開催している。普段から「日常の中で気軽に音楽に触れられる場づくり」をテーマに活動しているという。

 小林さんと東海林さんの出会いは2019年に水戸芸術館で開かれた演奏会。会場で東海林さんの琴演奏を聴いた小林さんが声を掛けたということかららのコロナ禍は、対面での演奏が難しいため、ユーチューブで動画配信しながら活動を続けてきた。

 今回の公演は水戸芸術館の企画公募に応募し、選考を通過したことで実現した。昨年6月から構想を進めてきたという。

 今回のコンサートでは、琴や尺八といった和楽器とピアノ、ギターの洋楽器を組み合わせた演奏を披露する。同団体広報担当者によると、機材や演奏技術の進歩で、和楽器と洋楽器による自然なアンサンブルが可能になり、その響きも見どころの一つという。

 演奏曲はロック調の作品など、一般的な和楽器のイメージとは異なる内容にする。小林さんによると、過去の公演では「和楽器に対する固定観念が覆された」との感想も寄せられたという。約12曲を演奏する予定で、半数を小林さんと東海林さんによるデュオ編成で演奏する。

 小林さんは「和楽器が進化し、洋楽器と自然なアンサンブルができるようになっている。その響きを実際に聴いて体感してほしい。全国的にも例の少ない取り組みなので、地元茨城から発信したい」と意気込む。

 14時30分開場、15時開演。チケットは全席自由、一般=前売り・4,000円、当日・4,500円、学生=前売り・2,000円、当日・2,500円。水戸芸術館のチケットカウンター、同予約センター(TEL 029-231-8000)、ウェブ予約、メール予約(小林さん)で販売する。

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