異業種交流会が「社会起業支援サミット」茨城大会を開催

サミット開催向け、打ち合わせをする大学生ら

サミット開催向け、打ち合わせをする大学生ら

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 茨城大学人文学部、特定非営利活動法人茨城NPOセンター・コモンズ、
コミュニティジョブセンター茨城の共催による「社会起業支援サミットin茨城」が7月18日、茨城大学(水戸市文京2)人文学部内教室で開催される。

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 政治や行政だけでは解決できない社会問題を起業することで解決しようと、地元大学生が主体となって地域の社会起業家らの意見に耳を傾ける。同サミットは昨年都内で開催し、今年は全国47都道府県で一斉に開く予定、その先陣を切って茨城県内での開催が決まった。

 サミットは「働くママが日本を救う!」と題した、帯刀治茨城大教授とおしゃれな授乳服を開発・販売するメーカー「モーハウス」の光畑由佳モネット(つくば市)社長の対談や、10団体の社会企業家による「社会企業家の仕事と、いま欲しい支援」と題したシンポジウムとプレゼンテーション、来場者と交流を深めるカフェミーティングを行う。

 発起人である異業種交流会「一会倶楽部」代表の金原榮さんは「県内の社会企業家たちの活動を知ってもらい、多く市民に支援の理解を得たい」と話す。

 開催時間は11時~18時。入場無料(サミットのホームページでの事前申込みが必要)。

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