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JSPOと国体実行委員会が「国体チャンネル」開設 全389競技の決勝試合を配信

国体チャンネル画面イメージ

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 日本スポーツ協会(JSPO)といきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会実行委員会が9月5日、時事通信社と連携し、国体インターネット動画配信サービス「JSPO TV 国体チャンネル」を始めると発表した。

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 JSPOは、1911(明治44)年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創設。日本体育協会を経て、2018(平成30)年4月1日、「日本スポーツ協会」に名称を変更した。国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代のスポーツ大会の開催、場の創出、スポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための事業を展開している。

 今回、国民体育大会(国体)の新たな取り組みとなる「インターネット動画配信」では、第74回国体本大会の37競技、全389の決勝試合をライブ配信する。開会式と水泳(競泳)・陸上競技は録画配信する。

 広報担当者は、「国体チャンネルは、国体に参加するオリンピアンや東京オリンピックでの活躍が期待される有望アスリートをはじめ、都道府県代表として選出され各地から集まったアスリートたちをみなさんに応援していただきたいとの思いの下開設した。学生記者の取材記事などトピックスも用意する。これまで知らなかった競技・種目の魅力発見や、年に一度開催される都道府県スポーツナンバーワンを決める国体に関心を持つきっかけ、国体のブランディングにつながるコンテンツ作りを目指す」と話す。

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