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茨城町でメロン県内初出荷 「届け、町内産メロン」

(左から)初出荷のオトメメロンを持つ清水会長と豊田さん

(左から)初出荷のオトメメロンを持つ清水会長と豊田さん

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 JA水戸茨城町メロン部会が3月22日、茨城町内で、早出しの中でも大玉の「オトメメロン」を初出荷した。茨城県内JAでの初出荷として最も早い。

初出荷した茨城町産のオトメメロン

 当日は、同部会の清水猛部会長と豊田大介さんが、3L・2L・LAサイズの「オトメメロン」約300箱を町内JA水戸集荷場に持ち込んだ。メロンは順次、水戸市、東京都、新潟県、宮城県の卸売市場へ届けられる。

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 オトメメロンは2000(平成12)年に初出荷された茨城県オリジナル品種の青肉のネット系メロン。果肉が黄緑色で、皮は薄く、果肉は厚く果汁も多い。ジューシーで糖度15度前後の甘さが特長。

 茨城町は、茨城県内でも有数のメロン産地。水はけの良い土地と温暖な気候を生かした高品質栽培を行っている。「オトメメロン」から「レノン」「アンデス」「イバラキング」と7月ころまで出荷が続く。

 清水部会長によると、昨年より天候が安定していることから生育は順調で、今後の暖かな気候が続けばメロンの大玉化も見込めるという。「昨年に比べ、糖度の上がりも良く、メロンの量とサイズの向上も期待できる」と清水部会長。「年末から安定した天候で、メロンにとって良い環境の『メロン日和』が続いた。今年は品質の良いメロンができそう」と期待を寄せる。

 「まだまだコロナで不安定な中、令和3年度産メロン県内初出荷ということで少しでも明るい話題を提供できたら。生産者一人一人が丹精込めて生産したメロンを多くの皆さまに味わっていただきたい」と呼び掛ける。

 豊田さんは「茨城町のメロンをもっと皆さんに知ってもらいたい。家庭でも茨城町のメロンを食べていただき、茨城町産のおいしいメロンが人から人へ広がっていったらうれしい」と話す。

 同部会内の生産者11人で構成する「こだわりメロン研究部」では、有機肥料をメインに使い、農薬使用を観光栽培の半分以下に減らした「ひぬまの恵み 愛ちゃんメロン(特別栽培農作物)」も栽培しており、「愛ちゃんメロン」は5月下旬~6月ころに出荷予定。

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