日立で「はやぶさ」帰還カプセル展示-奇跡の宇宙の旅実感

日立シビックセンターで「はやぶさ」の帰還カプセルが展示される(イラスト=池下章裕)©JAXA

日立シビックセンターで「はやぶさ」の帰還カプセルが展示される(イラスト=池下章裕)©JAXA

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 日立シビックセンター(日立市幸町1、TEL0294-24-7711)で1月12日~15日、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還カプセル展示が行われる。

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 「はやぶさ」は世界初の小惑星サンプルリターン計画の一環としてイトカワのサンプル採取を行い、2010年に帰還。はやぶさ自体は大気圏突入で燃え尽きたものの、直径40センチのカプセルは無事に回収することができた。

 併せて同センター天球劇場では「HAYABUSA」を上映。青少年に宇宙への関心を深めてもらう。

 開館時間は10時~19時。入場無料。「HAYABUSA」上映は大人=510円、小中学生=310円、幼児無料。上映時間は平日=14時30分・16時、土曜・日曜・祝日=11時・13時・14時30分・16時。今月29日まで。

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