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大洗の釣具店が金魚すくいイベント 交流の場を創出

金魚すくいをして笑顔を見せる来店客

金魚すくいをして笑顔を見せる来店客

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 大洗にある金丸釣具店(東茨城郡大洗町磯浜町)が、金魚すくいイベント「金魚すくい道」を開催している。

金魚すくいの様子

 2014年5月から始まった同イベント。「家族連れの来店客が多く、家族で楽しめる魚に関連する遊びをしたい」と店主の石田直也さんが企画。金魚すくいのやり方のレクチャーや3分間にどれだけ金魚をすくえるかをカウントする。現在までに41回開催し、過去最高記録は40匹。参加者は、小学生を中心に幼児からシニアまで幅広い。

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 石田さんは、「私が子供の頃は、夏祭りには金魚すくいがあり、商店街を友達と歩くというのが当たり前だった」と振り返り、「最近の夏祭りで、金魚すくいを見かけなくなったこと、『魚をテーマに楽しいことをしてもらおう』と、いうミッションのもと活動していたこともあり、金魚を買って自分の店の前で金魚すくいを始めた」と開催のきっかけを話す。このイベントを通し、これまであまり接点のなかった近所の子ども達が店に遊びに来るなど地域の交流の場として発展しているという。「金魚すくいを通して、現代の子どもたちが『生き物の命を学べるんだ』と実感した」とも。

 現在、石田さんは釣具の販売をメインに、大洗や水戸市内のイベントで出店。今後は、「奈良県で、毎年開催される全国金魚すくい選手権大会で活躍する選手を輩出し、また大洗で金魚すくい大会を開催したい」と意気込む。

 次回のイベント出店は、8月4日・5日の水戸黄門まつり、8月27日の大洗八朔祭。その他の開催予定は、金丸釣具店(TEL 029-267-5804)とホームページで確認できる。