水戸市赤塚エリアで行われているイベント「赤塚パスタフェス」に出店する14店のクーポン付きガイドブック「赤塚パスタパスポート2018」が8月13日、発売された。発行は赤塚駅南口商店会。
「赤塚にはかつて、日清製粉、昭和製粉などの工場があった。そのつながりも大事にしたい」と、2015年に同会の青山雅樹会長らを中心に始まった同イベント。今年10月に開催する同イベントに参加する個人店の発展を目指し「イベント当日だけではなく、それ以外にも店に足を運んでもらえるきっかけになれば」と企画した。
クーポン対象となる各シェフこだわりのパスタなどのメニューや店の内観、外観などを写真付きで紹介するほか、人気メニューなどの情報も併記する。掲載店全店に「対象メニュー200円引き」の特典も付け、期間中何度でも使える。利用期限は11月30日。
同商店会担当者は「普段割引をしないようなレストランもクーポン掲載されている。11月末まで何度でも使えて、使えば使うほどお得なので、パスタ巡りを楽しんでお気に入りの店を見つけてほしい」と話す。
価格は300円。発行は5000部。掲載店と県内の書店などで販売する。