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ケーズデンキスタジアム水戸でアメフト春季開幕戦 茨城セイバーズ勝利誓う

ケーズデンキスタジアム水戸での春季開幕戦に意気込む「茨城セイバーズ」の近藤秀則オーナー

ケーズデンキスタジアム水戸での春季開幕戦に意気込む「茨城セイバーズ」の近藤秀則オーナー

 アメリカンフットボールチーム「茨城セイバーズ」が4月25日、ケーズデンキスタジアム水戸(水戸市小吹町)で「X2リーグ2026スプリングトーナメント」開幕戦に臨む。

X1昇格を目指すアメリカンフットボールチーム「茨城セイバーズ」(写真提供=茨城セイバーズ)

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 ネッツトヨタ水戸プレゼンツの一戦で、対戦相手はハリケーンズ(東京都小平市)。会場では「茨城セイバーズフェス」も同時開催する。

 2012(平成24)年に水戸市で誕生した同チームは、X1昇格を目指す社会人チーム。今季は長くチームを支えた選手の引退に伴い若手選手を加え、新たに2年連続でX2制覇を経験した4人のコーチ陣も迎え、体制を整えた。

 創設者でオーナーの近藤秀則さんは福島県いわき市出身。東日本大震災で被災した際に水戸で受けた支援への恩返しが、チーム設立の原点にあるという。鉾田市、行方市がホームタウンとして活動を支え、昨年8月には水戸市とフレンドリータウン協定を締結。かねて目標としていた同スタジアムでの秋季開幕戦が実現した。

 1点差で勝利には届かなかったが、水戸でのホームゲーム開催を機にチームを取り巻く風向きは変わった。同チームは今年に入り笠間市と協定を締結したほか、那珂市、常陸太田市とも協定を結んだ。近藤さんは「ありがたいことにチームを応援してくれる団体や企業も増えている」と話す。

 念願だった同スタジアムでの試合実現について、近藤さんは「感慨深さよりも『この場所に立ち続けなければいけない』と強く感じ、身が引き締まった。今季はコーチ陣もそろえ、チームの土台が整った手応えを感じている。何がなんでも勝ちたい」と意気込む。

 会場では茨城県出身ガールズユニット「AiLES(アイル)」、水戸のマーチングバンド「Blue Stone」、ウクレレアーティストの「宮 武弘&sho-ji」らによる音楽ライブやチアパフォーマンスなどのステージイベントのほか、キッチンカー5店舗、ビアガーデン、連携協定を結んだ茨城県警によるパトカーなどの車両展示、ヘルメット型のエア遊具「ふわふわ滑り台」などを用意する。ロサンゼルス五輪採用競技「フラッグフットボール」の無料体験会も行う。

 観戦が初めてでも楽しめるよう、アメフトのルールを記載したパンフレットを配布するほか、実況者と解説者が試合の展開をリアルタイムで伝える工夫も凝らす。

 同日、茨城交通では水戸駅南口から同会場までのシャトルバスを運行する。

 開会式は13時30分開始。14時キックオフ。フェスは11時30分開始。チケット料金は、前売り=1,300円、当日=1,500円。茨城セイバーズ公式サイトで販売する。

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