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国営ひたち海浜公園で純白のアナベル咲き始め 550株、7月初旬まで

「ひなの林」で咲き始めた純白のアナベル(写真提供=国営ひたち海浜公園)

「ひなの林」で咲き始めた純白のアナベル(写真提供=国営ひたち海浜公園)

 国営ひたち海浜公園内にある「ひなの林」で6月15日、約550株のアジサイ「アナベル」が咲き始めている。

「香りの谷」のアナベル(写真提供=国営ひたち海浜公園)

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 広さ約700平方メートルの敷地に、純白の手毬状の装飾花が特徴のアジサイ「アナベル」を植栽する「ひなの林」。同園広報係によると、アナベルは北アメリカ原産のアジサイ科アジサイ属の落葉低木で、別名「アメリカアジサイ」とも呼ばれる。アメリカノリノキを元にした園芸品種で、日本原産のアジサイがヨーロッパで品種改良されて日本へ逆輸入された「西洋アジサイ」とはルーツが異なるという。高さは100~150センチほどで、小さな装飾花が集まって直径約20センチの手毬状になる。咲き進むにつれて花色が変化するのも特徴で、つぼみから咲き始めは淡い緑色、花が開くと純白に変わり、さらに咲き進むと再び緑色になる。秋にはドライフラワーのような姿を見せる。同園によると、見頃は6月20日から7月第1週(7月4日ごろ)まで続くという。

 園内の「香りの谷」ではアナベルとラベンダーの共演が見られる。ラベンダーも開花しており、白色と紫色のコントラストやラベンダーの香りも合わせて楽しめる。

 「ひなの林」では赤やピンクが中心の新品種のアジサイも植栽している。昨年から植え始めた「トルネード」は花びらがねじれるような形が特徴で、「メドウ」は丸い花弁が広がり、場所によって青色やピンク色に咲き分ける。

 近隣の「みはらしの丘」ではコキアの植え付け作業が進む。今年はコキア植栽20周年に当たり、約4万本を「みはらしの丘」と新たに「みはらしの里」に緑のラインを描くように植栽する。植え付け作業は7月4日ごろまでに完了する見込み。

 開園時間は9時30分~17時。入園料は、高校生以上=450円、65歳以上=210円、中学生以下無料。火曜休園。

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