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水戸で茨城大生のソウルフード・通称「青中」が復活 元・宝珍楼店主が腕振るう

(左から)元宝珍楼の店主・木ノ内久雄さん、水戸九州ラーメン丸屋 多次郎商店の店主・丸田多治郎さん

(左から)元宝珍楼の店主・木ノ内久雄さん、水戸九州ラーメン丸屋 多次郎商店の店主・丸田多治郎さん

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 茨城大そばにあった中華料理店「宝珍楼」の定番メニュー「青野菜中華丼(通称=青中)」が9月5日、「水戸九州ラーメン丸屋 多次郎商店」(水戸市堀町、TEL 029-254-8007)で復活を遂げた。

提供する「青野菜中華丼(通称=青中)」

 2019年2月27日、茨城大生をはじめ地元住民に惜しまれつつ閉店した宝珍楼。閉店発表時には、開業当初にアルバイトとして働いていた男性が家族を連れて来店したり、かつての学生アルバイトや常連だった卒業生が足を運んだりと、連日行列ができるほどだった。閉店の張り紙には「またお会いましょう」の一言が添えられており、店主の木ノ内久雄さんは「自分はまだまだ元気で若い71歳。この店舗は譲ってしまうが、またどこかでお店をやりたい」と取材に答えていた。

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 木ノ内さんによると、「水戸九州ラーメン丸屋 多次郎商店」店主の丸田多治郎さんとは旧知の仲で、同店が厨房(ちゅうぼう)スタッフを募集していると耳にし、5カ月前から同店の厨房に入ったという。「青中」については当初から「9月からやろう」と話しており、同店での復活にこぎ着けた。

 9月4日、同店のツイッターで「青中」の復活を告知。木ノ内さんは「翌日には茨城大卒業生らが『青中が忘れられないでいた』と開店と同時に次々と来店してくれた」とうれしそうに語る。

 「以前、店を畳む時に『また会いましょう』と言って、今回『青中』を復活させた。今度は九州ラーメンで会いましょう」と笑顔で呼び掛ける。

 青野菜中華丼は、単品=650円、ラーメンセット=850円。月曜~土曜のランチ帯(11時30分~15時、木曜は14時まで)のみの提供。営業時間は11時30分~24時。