酒列磯前(さかつらいそさき)神社(ひたちなか市磯崎町)が6月1日、境内に咲くアジサイを巡る「あじさい詣」に合わせ、季節限定のお守り「あじさい幸守(しあわせまもり)」の再頒布を始めた。
「あじさい幸守」の絵柄のモチーフになった「海の見える鳥居」(写真提供=酒列磯前神社)
同神社は、平安時代初期の856年の創建。少彦名命(すくなひこなのみこと)と大名持命(おおなもちのみこと)を祭神とし、病気平癒や健康長寿を願う「お医者さまの神様」として信仰を集める。
太平洋を望む参道には、県内の特別崇敬者から奉納され今年で10周年を迎える「海の見える鳥居」がある。同鳥居へ続く石段沿いには、約10年前に地元園芸会社の協力で植えたアジサイ200株以上が根付き、色とりどりの花を咲かせる。見頃は6月20日~7月20日ごろ。
「あじさい幸守」は、「海の見える鳥居」越しに太平洋を望む景色をモチーフにし、アジサイの花をかたどった透明感のあるお守り。アジサイの時期に合わせた期間限定で頒布する。昨年は透明と青紫の2種類を展開したところ、授与開始から1週間で欠品となった。再頒布を望む声が多く寄せられたことから、今年は新色の水色を加えた3種類を用意する。
同神社権禰宜(ごんねぎ)の海後知世さんは「アジサイの花のように皆さまの毎日が穏やかで幸せに満ちたものになるよう願いを込め、みずみずしさや涼やかさを透明感のあるアクリルで表現した。今年もアジサイが彩る季節の参拝とともに手に取ってもらえれば」と話す。
社務所対応時間は8時~16時(祈願受け付けは9時~15時)。初穂料は1,500円。郵送授与にも対応する(送料別)。7月31日まで。