水戸経済新聞2021年の年間PV(ページビュー)ランキング1位には、「水戸にフルーツサンド専門店 青果店直送、旬のフルーツ丸ごと使う」がランクインした。
ランキングは今年1月1日から12月16日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 水戸にフルーツサンド専門店 青果店直送、旬のフルーツ丸ごと使う(5/2)
2. 千波湖で「水戸歌舞伎花火」 水戸拠点の日本一の花火師手掛ける花火も(4/2)
3. 水戸にカフェ「Sammy’s cafe」 ハワイアンスコーン売りに(1/23)
4. 水戸に女性店主のラーメン店 修業経て子どもの頃からの夢かなえる(6/21)
5. 千波湖開催の「水戸歌舞伎花火」 市川海老蔵さんの出演明らかに(4/16)
6. 水戸のモンブラン専門店で賞味期限15分のモンブラン、「目・香り・味楽しんで」(9/30)
7. 那珂・ひたちなかのパン店「ぐるぐる」に新商品「マリトッツォ」(6/8)
8. ひたちなかに洋菓子店「メゾンドレンヌ」 世界大会出場パティシエが腕振るう(2/9)
9. 大洗にドーナツ店がオープン 「地元のみなさんの生活の一部に」(9/9)
10. 茨城発メンズアイドル「I-con.」始動へ 茨城の魅力PR(5/24)
上半期PVランキングでも1位に入ったフルーツサンド専門店「果じゅる」は、県内で居酒屋などを経営する企業「カルチャー食」のコロナ禍での業態転換の一つとして注目を浴びた。6位、9位は、共に移動販売からの転換による飲食店開業の話題。新型コロナによるイベントなどの減少を受け、場を持つスタイルでの業態にかじを切る共通点が見られた。
3位、4位、8位は、コロナ禍に新たな挑戦を選んだ開業の話題。7位のパン店「ぐるぐる」のマリトッツォ販売も含め、広域水戸圏の飲食店情報への需要の高まりがうかがえた。
10位は最高年齢40歳のメンバーが所属する茨城発男性アイドルグループ始動を伝える記事。11月には正式に活動を始めている。
コロナ禍でも業態転換や新規開業などで、チャレンジし続けるまちの人々の話題が印象に残った一年。水戸経済新聞は、来年も「まちの記録係」として地域に密着したニュースを発信していきたい。