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水戸ホーリーホック、森新監督の初陣で後半に反撃もルヴァン杯4回戦で敗退

1点を決めたパトリッキ選手

1点を決めたパトリッキ選手

 水戸ホーリーホック(以下、水戸)が10月28日、水戸信用金庫スタジアム(那珂市向山)でセレッソ大阪(以下、C大阪)と対戦し、1-3で敗れた。

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 2026/27Jリーグヤマザキビスケットルヴァンカップ1stラウンド4回戦。入場者数は2685人だった。

 水戸は今大会3連勝で4回戦に勝ち進んでいた。森直樹監督の就任から中2日で迎えた初陣で、高校を卒業して今季加入した18歳の山下翔大選手と島谷義進選手が先発に名を連ねた。

 前半33分、C大阪の中村拓海選手に先制点を許す。後半開始直後の1分、山崎希一(崎は立つ先)選手が相手のパスをカットしてつなぎ、パトリッキ選手が右足でゴールを決めて同点に追い付いた。その後、後半11分と26分に櫻川ソロモン選手に得点を許し、勝ち越された。

 シュート数は、水戸=7本、C大阪=13本。

 森監督は試合後、「前半はボールを持っているけれど、怖いプレーをしないという印象で見ていた。ハーフタイムに修正したポイントを後半はしっかりやってくれて、1点返したところまでは良かった」と振り返った。

 「得点シーンは粘り強く奪って、スピードダウンするのではなく2人でやりきった。今後につながるプレー。約11カ月ぶりにベンチに入り、サポーターも声援を送ってくれた。土台は悪くないが、マインドの部分を変えていかないと連敗を止めるのは難しいと実戦で感じられた。今後につなげていきたい」とも。

 後半20分から出場した仙波大志選手は「ルヴァンカップをここまで勝ち上がってきたのは(前監督の)樹森さんのおかげでもあったので、つないでいきたかった。すごく悔しい」と話す。「樹森さんに教わったものはすごくあるので、それを心に置きながら森さんのサッカーもやっていきたい。樹森さんにも、残留できたと思ってもらえるようなサッカーをしたい」とも。

 先発した若手選手について、仙波選手は「(山下)翔大は仕掛けるのが得意なので、仕掛けられるようなパスやスペースへのパスで示してあげようと思ったが、出せなかった。自分自身まだまだ。島谷は慣れないポジションだったが、いい勉強になったのでは」と話す。

 森監督については「球際やプレスバック、セカンドボールをすごく言ってくる。樹森さんとは違う良さのある監督。自分に足りていない部分もあるので、森さんの要求にどんどん応えていきたい」とも。次節は古巣との一戦。「悔しい思いをしていたので、その悔しさをピッチで表現したい」と意気込む。

 次節は10月31日、サンフレッチェ広島とホームで対戦する。14時キックオフ。