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ひたちなか祭りで初のeスポーツ大会 子どもたちの挑戦のきっかけに

eスポーツ大会決勝戦の会場の様子

eスポーツ大会決勝戦の会場の様子

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 「第1回ひたちなか祭りeスポーツ大会」が8月21日、「第28回ひたちなか祭り」の本祭りで開催された。

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 ひたちなか祭りは2日間にわたり開かれるひたちなかの夏の風物詩。20日にはひたちなか地区多目的広場(ひたちなか市新光町)で花火大会、21日には石川運動公園ひろば(表町)、表町商店街(表町)で本祭りが開かれた。開催テーマに「今年の主役は君たちだ!!」を掲げ、未就学児から学生まで、子どもたちが主役とした。現地開催は3年ぶり。祭りの様子はユーチューブで配信し、花火大会のライブ配信では同時に最大7600人の視聴者が画面越しに花火を楽しんだ。

 ひたちなか市商工会議所青年部や市内企業の経営者、一般が中心となって運営している同祭。実行委員長の鈴木勇輝さんはコロナ対策について、「密を避けるためになるべく広い開場を用意した」と話す。当日を迎え「感染者が増える中、現地で開催できるかの不安があった。開催できたこと、またたくさんの方が来てくれてうれしい」と話した。

 開催テーマに合わせ、子どもたちが楽しめる企画を複数実施。その一環として「第1回ひたちなか祭りeスポーツ大会」を企画。参加者はステージ上で「eFootball」というサッカーゲームをプレーし優勝を目指し競い合った。当日は中学生以下の部に3人、高校生の部に8人が参加。試合の様子はステージ横のモニターに投影され多くの来場者が試合を観戦した。

 ひたちなか祭りeスポーツ企画委員長の鈴木道夫さんは「コロナ禍で特に子どもたちのチャレンジする機会が失われた。子どもたちが楽しみ、新しいことに挑戦するきっかけとなる機会をつくりたいと思い企画した」と振り返る。「eスポーツ大会はひたちなか祭りにとって初めての取り組み。祭りも時代に合わせて進化させていきたい。今回、実際に盛り上がる様子を見てeスポーツのエンタメとしての高い可能性を感じた」と話す。

 決勝戦では中学生以下の部優勝者の牧野遥真(はるま)さんと高校生の部優勝者の笹本海斗さんの試合が行われた。実況解説が会場を盛り上げ、試合内で点数が入ると観客から拍手や歓声が上がった。総合優勝を勝ち取ったのは中学生の牧野さん。今回初めてeスポーツの大会に参加したという牧野さんは「勝ちたいと思っていたが本当に優勝できるとは思っていなかったので素直にうれしい。また参加してみたい」と瞳を輝かせていた。

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