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水戸・偕楽園で「萩まつり」始まる 中秋の名月に合わせイベントも

萩まつりライトアップの様子

萩まつりライトアップの様子

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 偕楽園(水戸市常磐町)で9月3日、「萩まつり」が始まった。主催は水戸観光コンベンション協会。

偕楽園の萩

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 毎年9月に開催している同イベントは今年で55回目。

 10日(10時~20時)は中秋の名月に合わせ、「The Harvest Moon Night」と題してイベントを行う。インスタグラマーのひらゆいさんや「Yuma Takatsuki」さんによる「テクニカルインスタ講座」(2部制)や大成女子高等学校茶道部による野だて、いばらきキャンドルナイトによるキャンドルアート展示、「天体観測~中秋の名月鑑賞会~」などを展開する。

 宮城野萩を中心に白萩・山萩・丸葉萩など約750株が咲き競う偕楽園。まつり期間中、東門・表門の開門時間を延長し、萩のライトアップ(日没~21時)を行うほか、水戸の歴史や文化に触れるガイドツアー、インスタグラムを使ったキャンペーンも予定している。9月8日現在、萩の開花状況は3分咲き。

 入園料は、大人=300円、子ども・満70歳以上=150円、茨城県民無料。9月25日まで。

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