水戸ホーリーホックは9月12日、水戸信用金庫スタジアム(那珂市向山)で川崎フロンターレと対戦し、0-1で敗れた。
試合後に選手たちがサポーターの前にあいさつに訪れると、スタンドからは大きな拍手が送られ「下を向くな、次勝とう」と選手を鼓舞する声が飛んだ
2026/27明治安田J1リーグ第7節。この日は「笠間市・那珂市の日」として開催され、来場者数は9956人だった。
前半は難しい時間帯が続いたが、水戸はGK西川幸之介選手を中心に粘り強く守り、0-0で折り返した。後半14分、川崎Fの脇坂泰斗選手から持山匡佑選手へとつながれ、持山選手の右足シュートを西川選手が一度は防いだものの、そのこぼれ球をマルシーニョ選手に右足で押し込まれ先制を許した。
水戸は3枚替えで反撃を試み、終盤には交代出場の舩橋佑選手がシュートを放つ場面もつくったが、最後まで得点は奪えなかった。試合後、選手たちがサポーターの前にあいさつに訪れると、スタンドからは大きな拍手が送られ「下を向くな、次勝とう」と選手を鼓舞する声が飛んだ。
樹森大介監督は試合後「前半は難しい時間帯が多かったが、我慢強く守りながらチャンスをうかがうゲームになった。ギリギリの戦いで、こういう試合で勝ち点を取れる形にしていかないと難しいシーズンになる」と話す。試合が難しくなった要因として「イージーミスも多く、マイボールのときに臆病になっている時間帯があった。もっと自信を持って主体的にやれるチームなので、そういう時間を増やしたい」と続ける。
後半は前への意識を高めたといい「バイタルエリアにボールを入れながらプレスをかけ、自分たちの時間を増やそうとした」と話す。連戦を終えての中断期間へ向けては「やることは変わらない。我々らしいサッカーを積み上げていく。いい時間が空くので、リフレッシュして次の試合に臨みたい」と続ける。
水戸は第7節を終えて勝ち点9でJ1リーグ20チーム中11位。次節は9月19日19時30分から、日産スタジアムで横浜F・マリノスと対戦する。