JR水郡線で10月24日、コスプレイヤー向けの貸し切り列車が運行される。主催は茨城県。
同日に大子町で開かれるコスプレイベント「acosta!(アコスタ)」に合わせた企画で、コスプレ姿のまま水戸発の列車に乗り込み、車窓の奥久慈の風景を撮影しながら会場へ向かってもらう。段は移動手段として使われる水郡線を、乗ること自体を楽しむ撮影の舞台として活用する試み。県は、水郡線の利用促進と沿線地域の活性化につなげる。
当日は、7時から9時までホテルレイクビュー水戸の館内撮影スポットを特別開放。チャペルや人前式会場、らせん階段などをコスプレの撮影場所として使ってもらう。ホテルには更衣室を設ける。2両編成の団体臨時列車は9時ごろ出発。11時ごろに大子駅前商店街で解散する。大きな荷物は大子町のイベント会場まで配送する。
旅行代金は1万2,000円(税込)。イベント参加代金、貸し切り列車の乗車代金、更衣室利用代金、荷物配送代金、添乗員費用などを含む。常陸大子駅からの復路の水郡線乗車券や食事代は含まない。列車に乗らず、自宅などで着替えて参加する人の利用にも対応する。参加は中学生以上で、18歳未満は親権者の同意書が必要。チケットは販売サイト「全旅マルっとペイ」が10月9日まで取り扱う。