水郡線の貸し切り列車に乗り、奥久慈エリアの「常陸国ロングトレイル」を歩く日帰りツアーが10月10日に催行される。
主催は茨城県交通政策課、アーストラベル水戸(水戸市)が旅行企画・実施を担う。
参加者はJR水戸駅に5時集合し、5時32分発の貸し切り列車で上小川駅(大子町)に向かう。9月19日に全長350キロが全線開通した「常陸国ロングトレイル」コース内の、長福山、男体山、持方集落エリアを歩くコースで、歴史講師が要所で解説する。昼食は地元の料理を用意し、月居温泉「滝見の湯」で入浴して16時ごろにJR袋田駅で解散する。
参加対象は成人で、初級から中級向け。普段から運動習慣があり、登山・トレッキングの装備を用意できる人を対象とする。小雨決行、荒天中止。コース上にエスケープ車両や移動用バスを配置する。
募集人数は20人(最少催行人数10人)で先着順。旅行代金は19,800円(税込)で、往復のJR乗車代金、ガイド料、歴史講師の解説、昼食、温泉の入浴料、添乗員費用などを含む。集合場所までの交通費や飲み物などは含まない。
普段は移動手段として使われる水郡線を、乗ること自体を楽しむ企画として活用する試み。県は、水郡線の利用促進と沿線地域の活性化につなげたい考え。
申込締め切りは9月30日。