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水戸で「バー・バル・バール」今年も 忘年会の下見にも

「バー・バル・バール」を楽しむ来店客ら

「バー・バル・バール」を楽しむ来店客ら

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 水戸市内の飲食店を飲み歩くイベント「水戸バー・バル・バール」が11月10日・11日の2日間、市内142店で開催される。

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 今回で13回目を迎える同イベントは、2011年11月に始まった飲み歩きイベント。秋開催では延べ5万人以上が参加。6月には茨城大学生が主体となり「茨大バー・バル・バール」を開くなど、さらなる広がりを見せている。

 チケットは4枚つづりで1店につき1枚を利用。各店はオリジナルのドリンクと料理のバルセットのサービスを提供する。期間中に使い切れなかったチケットは1枚760円の金券として「あとバル」参加店で利用可能。

 昨年に引き続き、水戸ホーリーホックとのコラボ企画として、来店の際にユニホームを着るなどの条件に応じて記念品を用意。余ったチケットを水戸ホーリーホックのグルメブースで「あとバル」チケットとして利用できる予定だという。

 実行委員会の小松崎智樹さんは「今回は、土曜日の日中に営業している店がいつも以上に多いので、終電時間が早い人や夜に予定が入って参加できないと思っている人にも楽しんでもらえます。ランチ利用可能な店もあるので、飲み歩きはもちろん、家族や友人で1セットのチケットをシェアして街のおいしさを堪能してほしい」と参加を呼び掛ける。

 チケット料金は、前売り=3,600円、当日=3,900円。

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