プレスリリース

一戸建てオーナーの約7割が自宅の「寒さ・暑さ」に不満!「高断熱・高気密」への関心は7割に迫るも、ZEHの認知度は約4割に留まる

リリース発行企業:株式会社NEXER

情報提供:




■一戸建ての「寒さ・暑さ」と省エネ住宅への本音
住まいの快適さを大きく左右するのが、夏の暑さと冬の寒さです。
エアコンをつけてもなかなか部屋が涼しくならない、暖房をつけても廊下やお風呂場だけがひんやりと冷える、といった経験がある方も多いのではないでしょうか。

近年は光熱費の高騰も続いており、住まいの断熱性能や省エネへの関心は、これまで以上に高まっています。

ということで今回は株式会社イセキヤ工務店と共同で、事前調査で「一戸建ての持ち家に住んでいる」と回答した全国の男女300名を対象に「断熱・省エネ住宅への関心と光熱費の実態」についてのアンケートをおこないました。


※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXER Groupと株式会社イセキヤ工務店による調査」である旨の記載
・株式会社イセキヤ工務店(https://isekiya-komuten.com/)へのリンク設置


「断熱・省エネ住宅への関心と光熱費の実態に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年7月7日 ~ 7月14日
調査対象者:事前調査で「一戸建ての持ち家に住んでいる」と回答した全国の男女
有効回答:300サンプル
質問内容:
質問1:自宅の「冬の寒さ・夏の暑さ」について、不満を感じることはありますか。
質問2:具体的にどのような不満を感じますか。あてはまるものをすべて選んでください。(複数選択)
質問3:具体的にどのような不満を感じることがあるか具体的に教えてください。
質問4:「高断熱・高気密の住宅」に興味はありますか。
質問5:その理由を教えてください。
質問6:「ZEH(ゼロエネルギー住宅)」という言葉を知っていますか。
質問7:「省エネ住宅への補助金・助成金制度」を知っていますか。
質問8:断熱性能を上げることで光熱費が削減できることは、住宅選び(購入・リフォーム)に影響すると思いますか。
質問9:そう思う理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■67.4%が、自宅の「冬の寒さ・夏の暑さ」に不満を感じることが「ある」と回答
まず、事前調査で「一戸建ての持ち家に住んでいる」と回答した方に、自宅の「冬の寒さ・夏の暑さ」について、不満を感じることはあるか聞いてみました。





その結果、「とてもある」が28.7%、「ややある」が38.7%となり、合わせて67.4%が自宅の温度環境に不満を感じることが「ある」と回答しました。
一方、「あまりない」は22.0%、「まったくない」は10.7%にとどまります。

一戸建ての持ち家に住んでいても、夏の暑さや冬の寒さに悩みを抱えている人は少なくないようです。

■48.5%が、「部屋によって温度差がある」ことに不満を感じると回答
続いて、自宅の「冬の寒さ・夏の暑さ」について、不満を感じることがあると回答した方に、どのような不満を感じているか聞いてみました。







最も多かったのは「部屋によって温度差がある」で48.5%でした。
次いで「窓際・廊下・脱衣所などが特に寒い(暑い)」が34.7%、「冷暖房費(光熱費)が高い」が30.2%と続きます。

部屋ごとの温度差や、家の中でも場所によって快適さが大きく異なることに悩む人が多いことがうかがえます。
また、快適な室温を維持するための冷暖房費が家計の負担になっているケースも少なくないようです。

具体的にどのような不満を感じることがあるのかも聞いてみたので、一部紹介します。

具体的にどのような不満を感じることがあるか具体的に教えてください。
・部屋の向きが南向きなので、夏はエアコンの利きが悪い。(20代・男性)
・冬は脱衣所と風呂場が寒い。夏は2階の自室が灼熱。(30代・女性)
・リビングの日当たりが良すぎて暑い。(30代・女性)
・冬に窓の近くは寒い。(40代・女性)
・古い家屋なので熱や寒さへの耐久が弱い。(40代・男性)
・結露が酷く、拭いても拭いても追い付かない。(40代・女性)


部屋の位置や日当たり、住宅の築年数などによって温熱環境に差が生じている様子が見て取れます。
また、結露など住宅性能に起因する悩みも挙げられており、日常生活の快適性に影響を与えているようです。

■69.6%が、「高断熱・高気密の住宅」に興味が「ある」と回答
続いて、事前調査で「一戸建ての持ち家に住んでいる」と回答した方に、「高断熱・高気密の住宅」に興味はあるか聞いてみました。

高断熱・高気密の住宅とは、壁や窓の断熱性能を高め、すき間を減らすことで、外の暑さ寒さの影響を受けにくくした住まいのことです。







その結果、「非常に興味がある」が22.3%、「やや興味がある」が47.3%と、合わせて69.6%の方が興味を示しました。
一方で、「あまり興味がない」は18.7%、「全く興味がない」は11.7%です。

全体的に高断熱・高気密住宅へのニーズは高いことがうかがえます。
先ほどの「冬の寒さ・夏の暑さ」に関する不満を踏まえると、住まいの快適性や省エネ性能を改善したいと考える人が多いことにも納得です。

その理由も聞いてみたので一部紹介します。

「興味がある」と回答した方
・光熱費が安くなりそう。(20代・男性)
・快適に過ごしたいから。(30代・女性)
・すきま風が吹くのが嫌だから。(40代・男性)
・外気温の影響を受けにくくなるから。(30代・男性)
・冷暖房の効きがよくなり光熱費節約になりそうだから。(40代・女性)
・節電に繋がるし、高齢でもヒートショック対策になりそうだから。(50代・男性)


「興味がない」と回答した方
・暑くてもなんとか過ごせているから。(30代・女性)
・あまり重要だと思っていないから。(30代・男性)
・エアコンを使えばじゅうぶん。(40代・男性)
・経済的に無理。(40代・女性)
・高そうだから。(40代・女性)


「興味がある」と回答した方からは、快適性の向上だけでなく、光熱費の節約や省エネ、健康面への効果を期待する声が多く寄せられました。日々の暮らしや将来を見据えたメリットに魅力を感じている人が多いようです。

一方で、「興味がない」と回答した方からは、現状の住環境に大きな不満を感じていないという声や、費用面への不安を理由に挙げる声が見られました。高断熱・高気密住宅のメリットを感じつつも、導入コストが関心を妨げる要因になっていることがうかがえます。

■59.3%が、「ZEH(ゼロエネルギー住宅)」という言葉を「知らない」と回答
続いて、事前調査で「一戸建ての持ち家に住んでいる」と回答した方に、「ZEH(ゼロエネルギー住宅)」という言葉を知っているか聞いてみました。

ZEHとは、断熱や省エネ、太陽光発電などによって、家庭で使うエネルギーの収支を実質ゼロに近づける住宅のことです。





その結果、「知らない」と回答した方が59.3%と半数を超えました。
一方で、「言葉だけは聞いたことがある」は33.7%、「内容までよく知っている」はわずか7.0%にとどまります。

高断熱・高気密住宅への関心は高い一方で、「ZEH」という言葉自体の認知度はまだ十分とはいえないようです。
住まいの快適性や省エネ性能には興味があっても、それらを実現する住宅の名称や仕組みまでは知らない人が多いようです。

また、「言葉だけは聞いたことがある」という回答が33.7%に上ることから、名称自体は広まりつつあるものの、具体的な内容まで理解している人はまだ少ないことがわかりました。
興味はあっても、何から調べればよいのかわからないという方が少なくないのかもしれません。

■49.7%が、「省エネ住宅への補助金・助成金制度」を「知らない」と回答
続いて、事前調査で「一戸建ての持ち家に住んでいる」と回答した方に、「省エネ住宅への補助金・助成金制度」を知っているか聞いてみました。





その結果、「知らない」と回答した方が49.7%でした。
一方で、「言葉だけは聞いたことがある」は42.3%、「内容までよく知っている」は8.0%となっています。

約半数が制度を「知らない」と回答していることから、省エネ住宅を後押しする支援制度の認知はまだ十分に広がっていないことがうかがえます。

一方で、「言葉だけは聞いたことがある」という回答は42.3%に上っており、制度の存在自体は認識していても、具体的な内容までは理解していない人が多いようです。

制度の認知が進むことで、省エネ住宅をより身近な選択肢として検討する人が増える可能性もありそうです。

■75.0%が、断熱による光熱費削減は住宅選びに「影響する」と回答
最後に、事前調査で「一戸建ての持ち家に住んでいる」と回答した方に、断熱性能を上げることで光熱費が削減できることは、住宅選び(購入・リフォーム)に影響すると思うか聞いてみました。





その結果、「大きく影響する」が28.0%、「やや影響する」が47.0%と、合わせて75.0%の方が「影響する」と回答しました。
一方で、「あまり影響しない」は13.7%、「全く影響しない」は11.3%となっています。

7割以上の方が住宅選びに影響すると回答しており、断熱性能による光熱費削減は、多くの人にとって重要な判断材料になっていることがうかがえます。近年のエネルギー価格や物価の上昇を背景に、初期費用だけでなく、住み始めてからのランニングコストを重視する意識が高まっているようです。

そう思う理由も聞いてみたので一部紹介します。

「影響する」と回答した方
・光熱費が安くなる。(20代・男性)
・物価高騰で少しでも安く抑えたいと思うから。(30代・女性)
・物価高でエネルギー価格も高騰しているので、これからは省エネ性能が求められると思うから。(30代・男性)
・毎月かかる費用を抑えたいから。(30代・女性)
・ランニングコストがかなり下がると思うから。(30代・男性)


「影響しない」と回答した方
・現状に不満が無いから。(30代・男性)
・色々と設備などを備えるのが大変そうだから。(30代・女性)
・イメージがわかない。(40代・男性)
・断熱性能を上げるのに費用が高そうだから。(50代・男性)


「影響する」と回答した方の理由を見ると、「毎月かかる費用を抑えたい」「物価高騰で少しでも安く抑えたいと思うから」といったように、毎月の光熱費を少しでも抑えたいという声が目立ちました。

特に、物価高やエネルギー価格の上昇を背景に、省エネ性能を住宅選びの重要なポイントとして捉えている人が多いようです。

一方で、「影響しない」と回答した方からは、「断熱性能を上げるのに費用が高そう」といった導入コストへの懸念や、「イメージがわかない」という声も挙がっています。

省エネ性能住宅について正しい情報やメリットが広く伝わることで、より多くの人にとって住宅選びの選択肢の一つとして検討されていくのではないでしょうか。

■まとめ
今回の調査では、一戸建てに住む多くの方が、自宅の暑さや寒さに不満を抱えており、部屋ごとの温度差や光熱費の高さに悩んでいる実態が明らかになりました。

また、「高断熱・高気密の住宅」への関心は69.6%にのぼり、断熱性能による光熱費の削減が住宅選びに影響すると考える人も75.0%に達しています。

一方で、ZEHや省エネ住宅への補助金・助成金制度については、まだ十分に認知が広がっているとはいえず、「知らない」と回答した人がそれぞれ半数前後を占めました。

暑さや寒さ、光熱費の悩みは、住まいの断熱性能を見直すことで改善が期待できる場合があります。
まずは自宅のどこに寒暖差が生じているのかを把握し、自分に合った住まいづくりやリフォームについて情報を集めることが、快適で家計にもやさしい住環境への第一歩となるのではないでしょうか。



<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXER Groupと株式会社イセキヤ工務店による調査」である旨の記載
・株式会社イセキヤ工務店(https://isekiya-komuten.com/)へのリンク設置


【株式会社イセキヤ工務店について】
所在地:〒301-0032 茨城県龍ヶ崎市佐貫3-6-7イセキヤビル
代表取締役:宮本 芳紀
電話番号:0297-60-2038
業務内容:不動産資産運用を目的とした賃貸住宅建築、戸建住宅建築、保育テナントビルの建築、店舗および医療施設の建築、木造3階建の建築、不動産の売買業務


【株式会社NEXER Groupについて】
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