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水戸の東照宮前に「まちの宿」 商店街の空き家をリノベーション

「まちの宿・東照宮前」3階フロア

「まちの宿・東照宮前」3階フロア

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 水戸の総合建設会社「要建設」(水戸市白梅)が宮下銀座商店街に簡易宿泊施設「まちの宿・東照宮前」をオープンして1カ月がたった。

「まちの宿・東照宮前」屋上テラス

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 茨城県立歴史館前の「まちの宿・歴史館前」に次ぎ、同社運営2カ所目となる同施設。4月15日にオープンした。周辺地域の活性化、まちづくり、空き店舗対策、インバウンド客誘致、ワーケーション推進などにつなげる狙いという。

 JR水戸駅北口から徒歩5分の立地で、施設は3階建てビルをリノベーションした。2階と3階に宿泊でき、各階1室。広さは28平方メートル。2階はツインベッド、3階はダブルベッドで、宿泊人数は各部屋3人まで。ソファーベッド、キッチン、シャワールーム、屋上テラスなどを備える。

 ゴールデンウイークは全室満室となり、宿泊客から「宮下銀座の雰囲気もよく楽しかった」との声もあったという。

 宿泊は事前予約制。民泊仲介サイト「Airbnb(エアビーアンドビー)」で受け付ける。

 宿泊料金は1泊1人5,000円~(要別途リネン費=1室当たり3,000円)。

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