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水戸市立見和図書館で託児と育児コンシェルジュサービス拡充 6月から

水戸市立見和図書館で託児と育児コンシェルジュサービス拡充 6月から

託児スペースで過ごす子どもたちと託児スタッフ

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 水戸市立見和図書館で6月1日から、託児サービス「ハグくみたいむ」と育児コンシェルジュサービスを拡充する。

 図書館から足が遠のきがちになる1歳から就学前の子どもを持つ親に、ゆっくりと読書をする時間や調べ物の時間を提供しようと2017年1月から始めた「ハグくみたいむ」。保育士と幼稚園教諭などの免許所有者や一定期間の研修を受けた子育て支援員「ハグはぐスタッフ」の合計2人が、同館を利用する保護者に対し1時間無料で託児を行う。

 同館では、毎週火曜の10時~11時、11時~12時、13時~14時、14時~15時の4回を実施し、各回最大5人まで受け付ける。昨年は市内4館で約1620件の利用があり「もっと受け入れ人数を増やしてほしい」という声から、サービス提供施設と回数を拡大する。6月から毎週木曜のサービスの提供を追加。読み聞かせや育児の悩み相談を行う「育児コンシェルジュ」も拡充する。両サービスは、他の市内図書館でも一部展開する。

 託児サービスを利用して5~6回目という2児の母は「家では中々雑誌や本が読めない。このサービスのおかげでゆっくりと上の子の本を選んだり、読書をしたりと自分の時間を持ててありがたい。これからも利用したい」と話し、ほぼ毎週利用するという3児の母は「託児を利用するようになって、心に余裕を持てるようになった。借りた本を自宅で子どもたちが読んでいる姿を見るのがうれしい」とほほ笑む。

 館長の根岸廣通さんは「託児サービスを利用して資格取得を実現した方や手芸を学んで図書館の託児コーナーに作品を提供してくれた方もいる。転勤族が多い水戸で、育児コンシェルジュをきっかけに悩みの相談や友人ができるなど、人と人との絆ができているのを実感している。図書館を自分の時間としてもっと気軽に利用してほしい」と利用を呼び掛ける。

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