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古河市出身、鶴見凌也選手がオリックスと仮契約 強肩生かし1軍出場目指す

(左から)牧田チーフスカウト、ユニホームに袖を通し笑顔を見せる鶴見凌也選手、上村スカウト

(左から)牧田チーフスカウト、ユニホームに袖を通し笑顔を見せる鶴見凌也選手、上村スカウト

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 「オリックス・バファローズ」が育成ドラフト5位で指名した常磐大学高の鶴見凌也さんが11月19日、水戸市内のホテルで仮契約を行い、支度金330万円・推定年俸240万円で合意した。背番号は005。

両親と並んで笑顔を見せる鶴見凌也選手

 鶴見さんは古河市出身。174センチ、75キロ、右投げ右打ち。10月17日に開かれた「プロ野球ドラフト会議」で、オリックスから捕手として育成5位で指名を受けた。地元の高校で甲子園に行きたいと常磐大学高に進学した鶴見さんは、今夏の県大会で投手として140キロのストレートを投げるなど活躍。チームを12年ぶりの決勝へ押し上げる立役者となった。現在、入団に向けて木製バットでの練習や体力作りなどを行っている。 

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 牧田チーフスカウトは「(鶴見さんは)野球小僧という印象。体は小さいが、体幹が強く素直。140キロを投げる指先の感覚の良さもある」と評価する。「茨城のレベルの中で埋もれていたが、5月の練習試合を見て『育成したい』『指名したい』と思った」と、振り返る。「キャッチャー出身の上村スカウトから、県大会の常総戦当日に『鶴見さんは肩が強い。育成したい』と報告もあった」とも。

 鶴見さんはドラフト会議を振り返り、「少しずつ実感が湧いてきた。まずは支配下になれるように頑張りたい」と話す。牧田スカウトの「肩が強く、ハンドリング、セービングが良い。視野が広い」という評価には、「肩の強さには自信があったのでうれしい。ピッチャーを経験しているので、ピッチャーの気持ちを読み取った配球をしていきたい」と意気込む。

 「ドラフト会議の日以降、校内でも『(報道を)見たよ』『がんばってね』というような声をかけられることもある」と鶴見さん。「1年後には支配下選手になって1軍の選手として試合に出たい」と意欲を見せる。

 今後の予定は、12月14日に大阪市内のホテルで入団発表を行った後、2020年1月上旬から入寮し自主トレーニングを行うという。

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