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水戸で若手映像作家にフォーカスした映像展示会

壁一面の映像のほか、広々とした空間で映像を楽しめる会場

壁一面の映像のほか、広々とした空間で映像を楽しめる会場

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 水戸の「studio raw」(水戸市鯉淵町)で1月11日、「VIDEO JAM APARTMENT IBARAKI映像クリエイター展」と映像制作を手がける「CRAFT REFLECTION」代表の通野崇さんの自身初となる映像個展「Orbit」が始まった。

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 映像クリエイター展の参加者は、湯ノ浦ユウさん、KM.CREATIVEさん、komaさん、jumpeiさん。最終日には、大阪を拠点に活動するビデオディレクター・フォトグラファーのhiroto kawagoeさんを迎える。

 通野さんは映像制作会社に勤めた後、2017(平成29)年に独立して「CRAFT REFLECTION」を立ち上げ、今年1月で6年目を迎えた。これまでの活動の中で近年の映像需要の高まりを感じ、茨城の若手映像作家にフォーカスした同展を企画したという。

 通野さんは「これから茨城で活躍する若い人をフックアップ(=つなぐ)ことで、新しいコミュニケーションが生まれれば」と期待を込める。「茨城の新たな映像のムーブメントを作ってほしいという思いを込めた」とも。

 同時開催する自身初の個展は、40歳を迎え紆余(うよ)曲折した人生を「軌道」と捉え、「今がある」と考えたことから「Orbit」と名付けたという。

 「広い空間でゆっくり見てもらえるような映像展示の空間づくりを行ったので、楽しんでほしい」と通野さんは笑顔で話す。

 開催時間は11時30分~19時。入場無料。最終日の15日16時30分から、出展者、ゲストのトークライブを含むアフターパーティーを開催。入場料は2,000円(食事付き、別途要ドリンク代)。今月15日まで。

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