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水戸で「世界のチョコフェス」 10カ国150種ずらり、コンテスト最優秀賞も決定

販売ブースでチョコレートを選ぶ来場客

販売ブースでチョコレートを選ぶ来場客

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 茨城県庁の2階で2月2日、チョコレートの祭典「第10回MITO世界チョコレートフェスティバル」が始まった。

チョコレート鏡開きの様子

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 期間中、ベルギー・フランス・ドイツをはじめとした世界10カ国と国内洋菓子店のチョコレート約150種類、製菓用のキューブチョコレートを販売。売上金の一部は知的障がい者の支援に充てる。

 2日にはオープニングイベントが開かれ、チョコレート鏡開きや地元のジャズボーカリスト・星野由美子さんによる同フェス新テーマ曲披露があった。同日開催の「チョコレートスイーツ・レシピコンテスト8」では、パティシエや和菓子職人、メディア関係者など約20人の審査員による公開実食審査が行われ、洋菓子部門では松永英之さんによる「奥久慈リンゴとチョコレート、水戸産米粉のタルト」が、和菓子部門では成田純子さんによる「梅のちょこ桃山」が、それぞれ最優秀レシピ賞に選ばれた。

 販売ブースでチョコレートを複数購入したという水戸市在住の40代男性は「チョコフェスには初めて来場した。スーパーでは見たことのないような種類があって楽しい。チョコレートが好きなので、初めて見るチョコレートを食べるのが楽しみ」と話し、ひたちなか市在住の20代女性は「自分のご褒美用に国内のパティシエのチョコレートを購入した。もっと大きな会場で開催しても、たくさん人が来るのでは。来年も参加したい」と笑顔を見せる。

 開催時間は10時~18時30分(最終日は16時まで)。今月5日まで。

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