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水戸ホーリーホック農事業部が新サービス発表 ニンニク販売開始も

事前販売でニンニクを手渡すGRF宣伝部長の村田航一選手

事前販売でニンニクを手渡すGRF宣伝部長の村田航一選手

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 サッカーJ2・水戸ホーリーホックの事業「GRASS ROOTS FARM」(グラスルーツファーム)が7月28日、AREA310(水戸市宮町)でサブスクリプションサービス「GRASS ROOTS FARM BOX」の開始と、昨年から栽培した「ホーリーにんにく」の販売開始を発表した。

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 「GRASS ROOTS FARM(グラスルーツファーム、以下GRF)」は、昨年9月に始まった新規事業。ホームタウンの一つである城里町の圃場(ほじょう)で無農薬ニンニクを栽培していた。担当の佐野元則さんによると今年収穫できたのは300~400キロ。天候などの関係で想定よりは少ない収穫量となったが、ニンニクの栽培や収穫などには、選手や秋葉監督も参加し、ファンとの交流もあったという。「水戸ホーリーホックならではの距離感で、好評だった」と話す。「ホーリーにんにく(1セット200グラム=1,000円)」はホームゲームでの「道の駅ブース」で販売を行う。

 「GRASS ROOTS FARM BOX」で配送するのは、茨城県内で生産された野菜セット。低農薬栽培で、水戸ホーリーホック選手の食事でも使っている物。初回購入者には、特典としてポストカード用アルバムを封入。毎月違う選手のポストカードを封入する。価格は1セット 3,480円。配送料は別途必要。申し込みは8月8日12時から、水戸ホーリーホックの特設サイトで受け付ける。定期配送の締め切りは毎月15日で、毎月28日ころの到着予定。

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