水戸京成百貨店（水戸市泉町）7階催事場で6月2日、「第2回なにわ大阪と京都・神戸の味めぐり」が始まる。

玉出木村家の「ベネティアーナ」（手前右）など

　2019年5月に続き2回目となる同展。前回から4社増え、大阪・京都・神戸の食品商社40社が一堂に集まる。

　水戸京成百貨店担当者は「大阪は粉もの・揚げ物、京都は和総菜、神戸はスイーツといったその地域の食文化の魅力を色濃く出して、お客さまにお伝えしたいと企画した」と話す。

　会場には期間中、大阪・京都・神戸のスイーツやグルメを並べる。商品ラインアップは、「551HORAI」の「豚まん（6個入り＝1,140円）」、「パティスリーモンシェール」の「堂島ロール（1,377円）」、「京だんご 藤菜美」の「わらび餅3色詰合せ（1,251円）」、「くらま辻井」の「うなぎ・かき・あさり 豪華三色弁当（1,836円）」、「＆EARL GREY」の「生しぼり！丹波和栗のプレミアムモンブラン（1,080円）」、初出店となる「亀井堂総本店」の「神戸元町バターサンドTONOWAーオリーブー」（6個入り＝1,296円）など。

　1906（明治39）年創業の老舗パン店「玉出木村家」の販売時間は10時30分以降に変更する。会場では、混雑状況に応じて、整理券配布や入場制限を行う予定。

　イベント担当者は「午前中は混雑が予想される。安心して買物いただけるよう、比較的すいている時間帯の14時以降に来店いただけたら」と話す。

　開催時間、平日＝10時30分～18時、土曜・日曜・祝日＝10時30分～19時（最終日は17時まで）。6月8日まで。