オンラインゲーム「フォートナイト」を使ったeスポーツの交流イベント「いばらきeスポーツリーグ2026(メタバース編)弘道館・偕楽園バトル」が8月28日、オンラインで開かれた。
主催はいばらきeスポーツ産業創造プロジェクト推進協議会。企画・運営はGamingV(千葉県佐倉市)が担った。茨城県内の企業・団体と、県内外の高校生・大学生・専門学校生などの交流を目的に開いた。
仮想空間には水戸市の弘道館と偕楽園(かいらくえん)を再現した。日本遺産の構成文化財である2カ所を、県から提供された図面や現地で撮影した動画を元に作り込んだ。梅の花や、実際にある掛け軸などの調度品も再現し、参加者が対戦の合間に建物内を探索する場面も見られた。
参加者は約48人。企業1人と学生3人による4人1組のチームを組み、全12チームが2グループに分かれた。1グループ6チームが同時にマップへ入り、マップ上の3拠点を奪い合った。制限時間内にエリアを確保した時間に応じてポイントが入り、1試合10分を3試合行った合計ポイントで順位を競った。
選手はアタッカー、タンク、メディック、スカウトの4つの役割から一つを選び、チームで戦略を立てた。ゲーム内には、納豆やメロン、栗など茨城県の特産品をモチーフにしたアイテムが登場し、回復や能力強化に使われた。協賛企業のロゴは、マップ内の看板として掲出された。
司会はフォートナイト公式キャスターのトンピ?さんが務め、ゲストの配信者ゼラールさんは解説に加え、選手としても対戦に加わった。
上位入賞チームには副賞として、1位に常陸牛、2位に結城紬(つむぎ)の名刺入れ、3位に笠間焼を、それぞれ贈呈。参加者には、弘道館・偕楽園の無料チケットも進呈した。